• ・幹部インタビュー

    売上を司るトータルマネージャー

  • 堀田 一樹

    Kazuki Hotta

  • 株式会社HONEST

    営業局 営業企画室

    課長

  • Profile

    2001年入社。入社後すぐに横浜営業所の立ち上げに参画し、2008年には北海道支社のサポートメンバーに抜擢される。2009年に名古屋へ戻り、現在は営業局のセールスパートナーとしてグループNo.1の売上を支え続けている。昨年末の全国表彰式にて「プロジェクト賞」を受賞。普段は「レゲエ」と「スケボー」と「OLD MINI」を愛する1児のお父さん。

  • All About AWcorporation

    ●事業内容
    広告代理業、WEB・雑誌の編集、デザイン
    ●取扱WEB媒体
    ・シティヘブンネット・ガールズヘブン・ナイツネット 他
    ●取扱紙媒体
    ・シティヘブン東海版・シティヘブン北陸版・シティヘブン新潟版・ホットヘブン東海版・東海ナイツ・PiPimix 他
    ●概要
    設立    1998年8月
    代表者    代表取締役 駒田雄一
    従業員数    96名
    資本金    1000万円
    売上高    54億630万円(2016年4月)

営業企画室は常に主役を輝かせる存在でなければならない

サポート業務は机で一日中パソコンと向き合って仕事をする。こんなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?たしかに、私たちはパソコンに向かって仕事をする時間が多く、一般的に“事務”といわれる書類の作成や整理など作業全般を専門に行う部署ではあります。実際に売上の申込管理や店舗の掲載状況の確認、商品資料作成などの業務がありますが、これらの作業や仕事も効率だけを考えればそれでいいのかもしれません。でも私たちがサポートする部署は会社の主役である営業部!常に変化する部署を支えるためには表面的な作業だけでは対応できません。営業マンと話し合い、どんな資料とデータが必要かを打ち合わせる時間、いざ作業に移るにしても、様々なデータを扱う部署だけに材料も多いので事前に完成をイメージする時間も要します。

その他にも編集部や制作部など他部署のサポート業務も行っています。一言に事務作業と言っても営業マンに提案する能力、要望を引き出す能力、(作業時間や内容など)交渉する能力も必要。ですから、一日中パソコンに向き合って仕事をするだけでは、営業マンが営業活動に専念できるようにサポートする事は出来ません。

また、個人の成長にも繋がりません。営業企画室の仕事は細かい作業も多く、ミスを出せない仕事が多いため真面目にコツコツと取り組むことも大切ですが、時には営業マンに意見する!ぐらい元気なスタッフがいても良いと思っています。

新たな管轄エリアで今までのノウハウを存分に発揮する

今年から株式会社エィダブリュコーポレーションは東海エリア(愛知・岐阜・三重、静岡)に北陸・新潟エリアが新たに加わり管轄するエリアが広がっています。それにより私自身、北陸や新潟の営業マンとの連絡を取る機会が多くなり、話を聞いていると作業的に困っている部分、サポート出来る事も多くあるようです。

以前から営業企画室として他エリアの作業を受けてはいましたが、サポートと呼べるには程遠い作業量でした。スタッフの人数のこともあり、東海エリアの業務でさえ内容によっては営業マンに期限を調整して頂いていたぐらいです。また、”他エリア”の仕事として受け取っていた部分がどこかにあり、自分たちがいる東海エリアを優先して仕事を進めていたからだと思います。
しかし、今年は東海エリアだけの仕事だけではなく静岡エリア、北陸・新潟エリアのサポートにも力を入れていきます。実際には現地での仕事を直接受けるような臨機応変な業務は難しいと思いますが、東海エリアで今までやってきたマーケット調査や売上集計のサポートを北陸・新潟エリアに取り入れ、長期の作業などでサポートしていきたいと考えています。

幸い東海のスタッフも成長してきていますので、管轄エリアが増えても現地の営業マンが活動しやすい環境を作っていきます。

成熟したマーケットのトップを走り続けるために

現在、“東海エリア”で私達が確認出来ている店舗数は約1300件。ここ数年は大きな変動はありません。この店舗数と現時点で私達が活動するマーケットの範囲を考えると、マーケットの規模自体が大きく広がり発展しない限り店舗数は大幅に増える事は難しいと思います。この東海エリアでは、今までの営業活動の結果としてシェアNO.1の媒体!でありますが、まだまだお付き合がないお客様がいる限り、現状に満足せずに努力は怠らないよう業務を行います。

また、今まで以上の切り口を変えた提案や商品・サービスの質を高めるなど、如何に尽きることのない答えを探し、力を身につける。ここでマーケティング力を高めることが、私たちの本質的な成長につながるのではないかと考えています。
今年から営業企画室は企画課・事務課と分かれ企画室はまだ私一人。今は私の方で営業への提案や仕事の依頼を受けスタッフに仕事を進めてもらう事が多いですが、今後は営業部全体サポートから営業マン一人ひとりへのサポートが出来るように事務課でも仕事を受け、営業企画室としても営業マンへの提案やデータ、資料の提供でバックアップできるように頑張っていきます。

編集部や制作部など他部署のサポート業務も行っている部署でもあるので、会社の業績を支え、会社にとって欠かせない部署になれたらいいですね。