
株式会社オネスト 制作局
- カメラ部 課長
加藤 歩
2008年入社。高い技術力で東海エリアのクライアントの心を掴み続ける。
2012年には東海エリアのカメラ責任者に就任し、2016年にカメラ部 課長に昇格。全国のカメラマンの技術指導を行うなど、グループの成長を写真という形で支えている。
休日もカメラを持って物撮りや風景を撮るほどの生粋のカメラマン。
「写真」を通して伝えられる事
僕はもともと映画が好きで大学時代には映画サークルに所属をしていました。映画では自分の頭で描いているものをリアルに切り取ることができますが、スチール写真にいたっては被写体が人物になると人の魅力を引き出す事に重きを置くことになります。ここが難しくもあり、この仕事の面白さでもあります。
この業界においての写真の在り方というのは、ユーザーにとって人物をわかりやすく伝える事。この事を意識して日々シャッターを切っています。仕事のやりがいは人それぞれだと思うのですが、僕は「その人の魅力を最大限に引き出す。」この事に仕事のやりがいを感じています。クライアントや女の子からの指名で「また加藤に撮ってもらいたい」などと言われる時にもこの仕事のやりがいを改めて感じますね。
カメラ1つで人に感動を与える事が出来るって素晴らしいと思いませんか。カメラマンとして、感動を与える写真をいつも提供できるカメラマンに進化できるよう、これからも愚直に精進していきたいと思います。
”エゴ”は無用。お客さんと一緒に創っていきたい
弊社に求めるカメラマンとしては、決してアーティストではないので、自分のエゴで突き進むタイプの方は通用しないでしょう。お客さんが求めているものを満額回答して一緒に創ってくれる方を求めています。
東海エリアは顔出しでの撮影依頼が多い為、その人の「最高の表情」をいかに引き出せるかがポイントとなります。お客さんからのオーダーとホスピタリティーを意識して撮影に臨まなければいけません。
それにあたり、撮影に注力する為の環境整備はしっかりと備わっています。例えば、レタッチ専属スタッフやカメラ事務スタッフの配備などが挙げられると思います。周囲のサポートがあるからこそ最高の写真が撮れているのです。
様々な挑戦で繁華街を盛り上げる
ただ写真を撮るだけでは競合と差別化を図ることはできませんね。多くの方に弊社スタジオへ足を運んでもらいたいと思っています。そこで、クロマキー合成技術を用いた撮影や、自撮り撮影講座などのサービスを展開しています。競合他社やフリーカメラマンには決して負けない、業界の確固たるポジションを確立していきます。
会社の方針に共感し、そこに意識を向け、一緒に進んでいっていけるような方を求めています。未経験の方でも研修できる制度は整っておりますので、これらの事に共感してくれる求職者の方は未経験でも構いません。ぜひ弊社で一緒に成長していきたいと思っています。
カメラ組織としては、各地のカメラスタッフの技術レベル底上げ・向上を目指し、だれが撮影してもお客さんから喜ばれる、感動してもらう事ができるカメラ組織へと成長させていきたいと思っています。