-
株式会社オネスト メディア編集部
-
齋藤 雅輝
- 入社:2014年11月
- 役職:課長
大学を卒業後、プリントサービスやソリューションを行っている企業にデザイナーとして入社。その後、「Web系の分野に挑戦したい」と言う気持ちが強くなり転職を決意。2014年オネストに入社する。
全国新人賞やエリア表彰などを受賞したことが評価され2016年にリーダーに。2017年にはチーフにと、着実にキャリアを上げている。
休日はフットサルをしたりサッカーを観戦したりなどアクティブに過ごす。また、ニュースにも目を配るなど社会の動向をチェックし、情報収集を欠かさない。
自由度の高いWeb業界のディレクターとして、発信していきたい。そのビジョンが描けました。
前職では、印刷・製本のような関連サービスを行っている会社でデザイナーをしていました。しかし、デザインの業界で働くうちに「もっと自由度の高いWebの世界で働きたい」と思うようになったのがきっかけで転職を決意しました。
その中でディレクターの仕事に興味を持ち、未経験からはじめられる企業で探していたところ、オネストに出会いました。調べていくうちに全国に情報発信をし、業界トップクラスのシェアを誇っていることを知り、媒体の影響力が強いことに魅力を感じ応募しました。
面接では、扱っている媒体のこと、入社後どのような業務を行うのか、会社のビジョンなど、じっくりお話を聞くことができ、入社後のイメージが持てました。
実際に入社してみると、ニュースや企画など、任せてもらえるスピードが速く、やりがいを感じました。
いきなり任せてもらえると聞くと不安もあるかもしれませんが、内容がずれていたり、企画がはまらないようなことがあれば、上司や先輩からアドバイスや、軌道修正をして貰えたので、安心して失敗も出来ました。だからこそ他のエリアのディレクターが行っていない施策も失敗を恐れず挑戦できるんですよね。
ディレクターはユーザー目線。常にサイトの魅力付けを考えています。
ディレクターの仕事は大まかに3つ。お客様店舗訪問・撮影の立合い・内勤業務です。店舗に訪問をし特集やニュースの取材を行い、企画内容に沿って進行管理やライティングなどを行います。撮影では企画にあったカットをフォトグラファーにディレクションしていきます。サイトユーザーにより魅力を持ってもらえるよう、コンテンツを企画したり、ユーザビリティの向上を図るための新機能を開発チームに依頼したりもしています。もちろん新機能の告知・普及の為、各店舗様にもご協力いただくためのプロモーションも欠かせません。時間をかけて計画したことですから、反響が出た時や、お客様に喜んでいただけた時はとても嬉しく、この仕事の面白さを感じます。
私たちの行動目的はサイトの魅力を高めること。たくさんのユーザーにサイトを訪れてもらい、媒体の商品価値を高めていくことです。だからこそ私たちはユーザーが何を求めているのか、どうしたらもっとサイトに訪れてくれるかを考えて働いています。
現在は、個人プレイヤー的な働き方から、プロジェクトの責任者として進行管理や各部署との調整などの管理業務も増えてきました。ひとつひとつの案件をしっかり管理し、日々業務を行っています。
今までの経験ひとつひとつが大切なディレクターの“引き出し”です。
ディレクターは制作進行に携わり、企画から掲載・効果検証までの最初から最後までに関わっているポジションです。だからこそ内部・外部問わずいろんな人と関われることが魅力です。社内の営業、ディレクター、デザイナー、フォトグラファー、事務。社外の外注さんや、代理店さん、お客様やキャストさん。いろいろな人と関わるからこそ、その人の能力や魅力、考え方に触れることができます。ディレクターが計画を立てて、たくさんの人を巻き込み、そのみんなと作り上げた仕掛けが成功し、反響を得られた時はみんなで喜びあえます。
ディレクター職は様々な“引き出し”を持っておかなければなりません。だからこそ、今までの経験ひとつひとつがディレクターの“引き出し”になります。業種・職種未経験に関わらず、今までの体験してきたことすべてがディレクターの業務に活かせると思いますよ。