• 株式会社オネスト デザイン部

  • 春木 晃介

  • 入社:2014年04月
  • 役職:課長代理

大学を卒業後、雑貨屋に就職。接客や、新商品の仕入れ、商談などを行うが、日々の業務内容に変化がなく、将来に不安を感じ転職を決意。2014年にオネストに入社する。2014年から3年連続、制作貢献賞や優秀制作賞などを受賞。2016年にリーダー、2017年にはチーフと着実にキャリアアップしている。現在、名古屋エリアのデザイン部の責任者として第一線で活躍している。

休日は友人と買い物に行ったり、職場の仲間とサバイバルゲームやフットサルを行ったりとリフレッシュしている。

実務経験は問わない。だからこそ「デザイナーになりたい」夢が叶いました。

応募のきっかけは、募集要項の実務未経験OKの記載に惹かれたからです。元々、高校・大学とデザイン系の学校に通っていたこともあり、デザイナーになるのが夢でした。しかし実務経験がないと、応募条件に満たない求人ばかりだったんですよね。そんな中オネストは、実務未経験歓迎だったので迷うことなくエントリーしました。

会社に伺った際、栄の一等地に大きな自社ビルが建っていることにワクワクしたのを覚えています。フロアや設備が綺麗で働きやすそうな環境だなと感じました。ただ、本当に実務経験がなくても、自分が通用するのか不安でしょうがなかったです。

しかし、実際に働き始めて、オン・オフがしっかり出来ている会社だなという印象になりました。スキル面でも研修がしっかりありましたし、上司や先輩との間に壁があるといったこともありませんでした。失敗しても先輩にフォローして頂いたりと、安心してスタートを切れました。

社員が一つの目標にむけて全力を出している雰囲気が新鮮で好きでした。

日々“新しいこと”に出会えるのはデザイナーだからこそ。

デザイナーは、いい意味で「キリがない」仕事だと思います。デザインの流行はすぐに変化していくので、新しいデザインを習得しようと思えばキリがありません。流行に敏感なお客様のオーダーにも応えられるように流行のフォントやレイアウト、配色等を把握しておくとデザインの幅も広くなります。

逆に以前あった案件で、お客様からデザインの要望はなく、すべてお任せだったことがありました。その時は担当ディレクターと写真や構成の打ち合わせを行い、今までとは雰囲気の違うものをあえて仕掛けました。すると、お客様にも高評価をいただき商品獲得にもつながったのです。その時に、こちらから提案できるようなデザインの引き出しを常に持っておくことの大切さを改めて学びました。

当社では毎月、全国のデザイナーが作成したものを採点し、ランキングとして発表されます。頑張って全国1位を獲得したり、点数が上がったりなどすれば達成感もありますし、評価が目で見えるので目標が立てやすく、やりがいになっています。

メイン業務としては文字通り「デザインする」仕事ですが、他にもエリア目標達成のため、デザイナーからもディレクションを行っています。例えばサイトでは、常に新しいコンテンツや商品を仕掛けています。そういった物のデザイン担当になったり、普及させる為の取り組み等の責任者を任されたりなど、初めて担当するような仕事に挑戦出来ます。

大切なのはこれまでの経験でなく、どれだけ向上心を持って取り組めるか。

今後は、「オネストのデザイナーに任せておけば安心だ」とお客様に思って頂けるようなものを作ることが出来る部署にしていきたいです。そのためにはより良いデザイン、より良い反響が出せるようになっていかなくてはいけません。自分の技術向上はもちろん、後輩にもそういったデザイナーになってもらえるようにするのが目標です。

私も実務未経験で入社しました。大切なのはこれまでの経験ではなく、どれだけ向上心をもって真剣に取り組めるかだと思います。経験豊富な先輩達に優しく教えてもらえる環境もありますし、早いうちからデザインの業務に触れることが出来ます。可愛い系のデザインからかっこいい系のデザインまで幅広いデザインを制作していくので、確実にスキルは身につくはずです。新しい事が好きな方にはもってこいの仕事ではないでしょうか。